福利厚生

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当社の福利厚生について

みすまる産業では、社員はもちろんのこと、そのご家族も含めて生活をサポートするため、
福利厚生への投資も行っております。
普段の業務面だけではなく、生活面でも当社からの支援を受けることで、
社員は安心して働くことができますし、ご家族からもご理解いただくことができます。

当社の福利厚生の考え方を示したものが、下図となります。
我が国および各自治体が、民間の福祉の増進・向上のために設けているのが「法定福利厚生」です。
「法定福利厚生」には、労災保険や失業時に基本手当の支給等を行う雇用保険から成る「労働保険」、疾病時に医療機関で適用されることの多い健康保険や会社員・公務員の方が将来年金として受け取るための厚生年金保険から成る「社会保険」、そして、お子さまの出産・育児やご家族の方の介護での「休業」等、生活していくために必要最低限の制度が揃っております。

当社ではこの「法定福利厚生」を「基礎部分」と捉え、それだけでは賄えない部分を、
二階建ての上層「応用部分=法定外福利厚生」という形で独自に支援していく、オリジナルの方針を取っております。

「応用部分=法定外福利厚生」は、社員とそのご家族の暮らしを直接支援する「生活・健康支援」、
社員ご自身の自己啓発のフォローアップである「スキルアップ支援」、
社内の他部門の社員との交流機会をはかる「社内交流支援」の三本立てであり、
「基礎部分=法定福利厚生」との二段セットで、充実した生活を送れるようにしております。
では、それぞれ具体例も交えながらご紹介していきます。

福利厚生のご紹介

【福利厚生① 生活・健康支援】

新型コロナウイルス感染症等、今までの常識では測れないようなことが突如起こる昨今、「必要なところに投資する」という当社の方針が、顕著に表れる部分となります。
我が国および世界の情勢がいかなる事態になっても、社員とそのご家族が生活で困ることにならないよう、臨機応変に対処していかなければなりません。
例えば、インフレ手当ですが、これは相次ぐ物価の値上げで大変な状態にある各社員の家計への支援策として、通常の賞与支給の額に、業績とは無関係に上乗せ支給を行ったものです。
就業規則(賃金の項目)で定められた事項にとらわれず、必要に応じて臨時でこのような支援措置を取ることが特徴です。
さらに、インフルエンザ予防接種については、社員は全額、当社負担で受けることが出来ます。これは福利厚生面の他、工場内で感染症が蔓延して、稼働出来なくなることを未然に防ぐという意味合いもあります。
そして、「遠方から転居」という形で当社に入社される方に対しての福利厚生もご用意。引越の費用は当社負担、勤務地が四国の拠点である方には家賃補助(条件あり)も行っており、希望に満ちた新天地での暮らしをバッチリ応援致します。

【福利厚生② スキルアップ支援】

ご自身の担当業務をしっかりこなすのは勿論のこと、将来のために自ら学ぶという勉強熱心な社員に対して、当社は支援を惜しみません。各種資格の受験や社外セミナー等への参加は、当社が認めたものであれば、費用は当社負担で受けることが出来ます。積極的に手を挙げて学んでいただければ、数年後には驚くほどの成長を遂げられます。
また、業務では様々な設備、什器、社用車等を使うことになりますが、老朽化して効率が悪くなる前に、最新型のものに買い替えを行い、貸与することを基本としております。古いものを使い続けていると、起動に時間がかかったり、故障も頻繁に起こったりします。さらに、故障中は生産活動が行えなくなるので、非効率です。新しいものであれば処理スピードも早く、めったに壊れることもありません。こうすることで無駄な時間を削減し、労働生産性の向上をはかります。

【福利厚生③ 社内交流支援】

仕事は一人でやるものではありません。当社の場合はチームでひとつの業務を成し遂げる機会も多く、如何にしてチームの結束をかためるかが肝要です。しかし、普段の業務だけでは交流できる方にも限界があり、同じ部門の方か、
良くて隣の部門の方くらいではないかと考えます。
そこで、当社では部門内外の社員の交流の支援も行い、普段の業務ではなかなかお話できない方ともコミュニケーションが取れるよう、イベントの企画を行っております。
例えば、忘年会。コロナ禍のため長らく開催出来ていなかったのですが、2023 年の年末では数年ぶりに開催を行い、大いに盛り上がりました。勿論、飲食代は全額当社負担。
豪華賞品のあたる抽選会もあり、「〇〇さんと初めて話してみて、意外な一面を知ることが出来た」という声も。
この他にも、楽しいイベントを企画・実行に移したいと考えております。