代表取締役社長からごあいさつ
弊社オフィシャルサイトをご覧いただき、誠に有難うございます。
みすまる産業は、1948年(昭和23年)に愛媛県川之江市(現:四国中央市)にて個人経営として創業、そして1961年(昭和36年)にグラビア印刷機1台で印刷事業を開始しました。
最初は小さな会社でしたが、地域をはじめ多くの方からご支持とご支援をいただき、フィルムの包材を主力に順調に成長を続け、現在では香川県観音寺市と愛媛県四国中央市を中心に、日本全国に複数の事業拠点を築き上げることができました。
ここまでの弊社の経営は、決して平坦なものではありませんでした。業界内での弊社の立ち位置や人材面・財務面等の状況によって、存続の危機に直面したこともあります。しかし、全社一丸となり、「必ず、みんなでやり遂げる」という強い意志をもって対処し、乗り切ることができました。力を貸してくれた社員には、感謝してやみません。
さて、弊社は国内だけではなく海外でも事業展開を行っており、20世紀の終わり頃に中国進出を計り、2002年(平成14年)に上海に子会社を設立しました。
設立まで年数がかかったのには理由があります。それは「人」です。現地の人との信頼関係の構築にそれだけの時間を費やしました。そして現在、海外には中国の他、複数の拠点を有する企業になりました。
今後は従来の企業向け資材に加え、一般消費者向け商材の開発・販売も加速させます。10年後、20年後を見据えて、「事業=人」という考えのもとで人材育成に注力しております。
「人」が育つには、長い時間がかかります。数か月でいきなりベテランとして大きな事業を回せるようにはなりませんので、「どうすればその人の成長にとって最適か」を念頭において、そして指導する人自身と弊社の成長も見込んだ上で、じっくりと育成を行っております。
近年、我が国を取り巻く状況の変化のスピードは凄まじく早くなっており、時代に乗り遅れず先読みして経営を行っていくことが大切です。
そこで、弊社ではさらに売上・利益を引き上げるための計画を目標に掲げ、国内・海外の工場を充実させています。その一環として、高知県香南市にみすまる加工株式会社(現:みすまる産業株式会社 香南工場)を設立して、地元の多くの方に入社いただきました。地元の雇用を充実させ、地域とともに発展していけることを目指しております。
弊社がお客さまから頼りにしていただくためには、まずは「人」を大切にする会社でなければならないと考えます。我々経営陣も必要なところにはしっかり設備投資や人材投資を行い、どなたにでも毎日楽しく働いていただけるよう、知恵を絞っております。
お客様からの弊社へのご用命、および弊社で一緒に働きたいという方のご応募、心よりお待ちしております。
代表取締役社長
森實 隆生
常務取締役からごあいさつ
この度は弊社オフィシャルサイトへのアクセス、誠に有難うございます。
戦後数年の時期に産声をあげたみすまる産業も、早いもので創業75年以上となりました。
弊社がここまで事業を続けて来られたのは、ひとえに皆さまの支えがあったからこそです。
弊社がお世話になっているお客さま、業者さま、行政の皆さま、そして弊社社員の「人と人とのつながり」を大切にする点が、弊社の大きな特徴であり、誇れるところです。
このつながりを大切にしつつ、あらゆる改革に挑戦していくことが、私たちみすまる産業の事業です。
経営陣の主要たるミッションは、事業を円滑に遂行するための、いついかなる事態にも揺るがないベース…会社づくりを行うことです。
お客さまに喜んでいただけるものづくりを行い、社員が楽しく勤務できる会社づくりに注力しております。
どうぞよろしくお願いいたします。